ギリギリを乗り切れ! ケチケチ節約術
■売れるものを売りまくる本やCD、ゲームなどは比較的簡単に換金しやすい。100円でも200円でも手に入れたい、そんなギリギリのときに。ネットオークションやフリマの方が高く売れるかもしれませんが、すぐにお金が必要なら、リサイクルショップなどに持ち込むのがおすすめ
■最後に頼れるのは、やっぱり人間!
お金がなくて、給料日までももちそうもないとき、最後の最後は恥ずかしくとも、みっともなくとも誰かに頼ることも考えてみましょう。行き倒れる……ということはなくとも、お腹が空きすぎて、会社や学校でぶっ倒れるというのも迷惑です。
例えば、実家に頼んで、救援物資を送ってもらったり、恋人や友達の家に居候させてもらったり。それが給料日前毎度のことでは呆れられるだけですが、ごくたまにの出来事であれば、親や恋人なら「甘えてくれて嬉しい」と、運よく思ってくれる場合もなきにしもあらず!?
お金の管理、予備の貯蓄もお忘れなく
一度や二度、給料日前に大ピンチがあったというのは、一人暮らしの失敗談として笑い話にもなるもの。でも、それが何度もあるという場合は、ぜひ一度、自身のお金の使い方を見直してほしいと思います。『一人暮らしの節約』では、節約する目的やお金の流れを把握する方法などについて詳しく紹介しています。また、給料日前までギリギリでも何事もなく過ごせればいいですが、万が一病気やけがなどで大きくお金が必要になることもあります。いざというときに使える予備のお金も用意しておくと安心です。